【活動報告】専門学校のお菓子教室

パティシエの食育
クリスマスケーキを作る

こんにちは!
マミです

先日の文化の日に
製菓専門学校の学園祭がありました。

学校からのご依頼により、
お菓子教室を行ってまいりました。
今回は、所属する
横浜市洋菓子協会の活動です。

学校の入り口には
スイーツやパンで作られたアーチ♪

料理、菓子、パンクラスの学生さんによる
レストランの運営や
ケーキ、パンの販売があり
開場前から一般のお客様が並んでいました。

学生さんや学校、
地域の方々にとっても
一大イベントです!
毎年、文化の日に開催されるので、
要チェックですよ~

そんな中でのお菓子教室。
今年度は、専門学校に興味のある
高校生を対象に
少し早い「クリスマスケーキ」の
デコレーションを行いました。

なんと、私ったら
肝心のケーキの写真を撮り忘れ。。。💦

写真のように道具が用意され
一人一台のデコレーションを作りました。
手前の丸い銀色の道具は、
ケーキのクリームを塗る時に使う
「回転台」です。

さすが専門学校、設備が充実しています。

こちらの専門学校では
外部講師として
授業を担当することもあるのですが、
同じ“先生”をするのであっても
教え方を変えています。

在学する学生さんには、
今後プロとして現場に入るわけですから、
技術的なこと、意識することなど
実用的な話しを中心に講義を行います。

余り手を出さないというのもあるかな。
上手に作るのが目的ではなく
作り方と、その裏の理論を学んでもらう
「失敗も経験のうち」というやつです。

今回のように、
“未来のパティシエを目指す高校生”
であれば、先ず作ることを楽しんでもらう。
その先に、プロの世界を見ているので、
一般的なお菓子教室の生徒さん以上に
意識も高いはず。
ただ楽しいだけじゃ物足りない
ある程度の専門的な技術も、
しっかり伝えていきます。

これが、小学生だったら
更には、未就学児だったら…
お菓子を作る相手によって
その子の目的や
できる範囲も変わってきます。

お菓子教室の講師をしていた頃の経験
お店を経営しながら
若い世代を育ててきた経験
多くの子ども達に
食育活動を行ってきた経験

その全てが、私の武器になり
こういった活動や
お仕事に活かされています。

ケーキ屋を経営するのとは
また違うのです。

きらきら輝く子ども達の目
わくわくがあふれ出ている姿に
触れることができるのは
とても楽しくて
私までわくわくしちゃいます✨

さて、今後はもっとわくわくすることを
企画しています。
始めますよ~

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