受付嬢がケーキ屋に

はじめに
2004年オープン時の黒板

こんにちは、マミです♪

ケーキ屋経営者だった私が
パティシエをしながら
フリーで活動するようになり
早2年と少し

片や 小2娘(2021年現在)との生活を楽しむ日々

起業家として
経営者として
洋菓子のプロとして
母として

記録を残し、情報発信することで
誰かのお役に立つかも知れない。
そして 自分自身の記録のためにも。。。

そんな想いで
このブログをスタートしました。
サイトの作成も試行錯誤中です。
そちらのスキルアップも目指します!
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子どもの頃からお菓子作りが
大好きだった私

初めて自分一人で
お菓子を作ったのは
小学校3年生の時。

お菓子作りの本を見ながら
片っ端から作り
作っては誰かに食べてもらい
そんな日々を大人になるまで
繰り返していました。

かと言って ケーキ屋さんに
なりたかった訳ではなく
ただ単に、作るのが好きだっただけ。

両親がお寿司屋を
営んでいたこともあり
自宅にある
お寿司の専門書を読んだり
業界経営誌に目を通したり
小学生の頃から
経営には興味があって
今思えば 現実的な思考の
変わった子供でした。


そんな私の最初の就職先は
専門学校の総務 兼受付でした。
そう元受付嬢です。

仕事をする傍ら
お菓子を作りまくり
お菓子教室に通い
それがご縁で
デパートの
お教室を受持つこと数年

好奇心と探究心の高まりから
製菓衛生師の資格を取り
26歳で菓子業界に入りました。
(開業までには いくつかの業種を経験しています)

当時日本では
‘パティシエ’という言葉も
一般的ではなくて

‘パティシエ’
を目指していた訳じゃ無いのに

ただ、プロの現場を見てみたい
知りたい!
という好奇心だけだったのに

何故か
ケーキ屋を開業し
職人である夫と共に
15年も経営していました。

紆余曲折ありながらも
自分なりの経営が
分かってきた矢先に
思いもよらず
お店を閉めることに。

来年、再来年のお店作りを
考えていた筈が
賃貸契約の終了告知を受けて
当初は移転先を探していたものの
閉店を決断

その間 3ヶ月

2019年6月に
店舗を閉めました。

目まぐるしくも
ぎゅっと詰まった3ヶ月の間に
色々な気持ちの変化がありました。

あれから2年が過ぎ。。。

やっている本人も
あたふたした訳ですが
お客様も 何が何だかという内に
閉店してしまった。
そんな感じだったと思います。

ご説明不足を補う気持ちを込めて
次回先ずは、その3ヶ月間の状況を
思い出しながら綴っていきますね。
(だいぶ忘れかけてますw)

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